サンエスシステムズ株式会社

SDGs

このたび、サンエスシステムズは「長野県SDGs推進企業登録制度」第7期登録企業として登録されました。
長野県は、SDGs(持続可能な開発目標)達成に向けて先進的に取り組みを進めており、優れた取組を提案する
「SDGs未来都市」に選定されております。

多くのグローバル企業や関連する企業様のものづくり企業においては、世界の環境法規制(REACH/ROHS)への対応に大変苦慮しております。当社は該当法規制に準拠した化学物質を適正に管理する『製品含有化学物質管理システム』の導入サービスの提供と導入に関するコンサルテーションサービスの提供を行っており、お客様が当システムを導入いただき運用されることで、お客様自らSDGsの開発目標12「つくる責任、つかう責任」の達成に貢献されると確信しています。

代表取締役 奥本 浩司

環境をとりまく世の中の動向と
サンエスシステムズの取組み

SSSの取組み
長野県の動き
日本の動き
世界の動き
年代
SSSの取組み / 長野県・日本・世界の動き
1960
1960年代から1970年代
世界の動き
飛躍的な経済成長を遂げた先進諸国では地域的な公害が大きな社会問題となる
1971年
長野県の動き
(社)長野県産業環境保全協会(「エコアクション21」の地域事務局):産業界の公害防止対策の確立を目指して発足
1972年
世界の動き
ストックホルムで開催された国連人間環境会議
ストックホルム宣言では、「自然の世界で自由を確保するためには、自然と協調して、より良い環境を作るための知識を活用しなければならない。』
1973年
日本の動き
化審法(化学物質審査規制法):1968年に起こったカネミ油症事件のポリ塩化ビフェニル(PCB)による健康被害を契機に制定
2000
2000年
日本の動き
化管法(化学物質排出把握管理促進法):特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律施行
2002年
世界の動き
ヨハネスブルグ世界サミット(WSSD)
目標:『2020年までに化学物質の製造と使用による人の健康と環境への悪影響の最小化を目指す』が立てられた
2003年
SSSの取組み
サンエスシステムズ(San-S Systems)は会社名の由来である『信州(Shinshu)』・『ソリューション(Solution)』・『創造(Sozo)』という3つのSのもと、信州~全国へそして世界へ製品・ソリューションを発信する会社として長野県創業支援センターで創業
2006年
世界の動き
RoHS指令(危険物質に関する制限令):電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての欧州連合(EU)による指令が施行
2007年
世界の動き
REACH規則:欧州連合が制定した人の健康や環境の保護のために化学物質を管理する欧州議会及び欧州理事会規則施行
2009年
SSSの取組み
(社)長野県産業環境保全協会に入会
2010
2010年
SSSの取組み
● 製品含有化学物質管理システム
(Eco-FRAME/CMS)の開発、
販売開始

製品含有化学物質管理システム

Chemical Infomation Management System

製品含有化学物質管理システム 製品含有化学物質管理システム

物質含有量集計画面

物質含有量集計画面
2013年
世界の動き
RoHS(II)指令(改正RoHS指令):RoHS指令が改定「規制物質の追加」と「適用範囲の変更」と「CEマーキングの追加」
*規制物質(10物質)
1. 鉛
2. 水銀
3. 六価クロム
4. カドミウム
5. ポリ臭化ビフェニル
(PBB)
6. ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)
7. フタル酸ジ-2-エチルへキシル(DEHP)
8. フタル酸ブチルベンジル
(BBP)
9. フタル酸ジ-n-ブチル
(DBP)
10. フタル酸ジイソブチル
(DIBP)
2013年
SSSの取組み
平成24年度ものづくり補助金応募・採択
事業名:『製品含有化学物質のJIS化に沿ったエビデンス管理システムの研究・開発』
2014年
SSSの取組み
● 製品含有化学物質管理に基づくエビデンス情報管理システム(Eco-FRAME/EMS)の開発、販売開始

● 平成25年度ものづくり補助金応募・採択
事業名:『ISOに準拠した生産部品承認プロセス管理システムの試作・開発』

● 環境配慮設計情報管理システム(Eco-FRAME/PMS)の開発、販売開始
2015年
世界の動き
持続可能な開発目標(SDGs)が2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された
2015年
SSSの取組み
平成26年度ものづくり補助金応募・採択事業名:『グローバルな環境規制に対応したハイブリッド化学物質管理システムの試作・開発』
2019年
長野県の動き
長野県SDGs推進企業登録制度の登録開始
2020
2021年
SSSの取組み
持続可能な消費と
生産のパターンを
確保する

12.4

2020年までに、合意された国際的な枠組みに従い、製品ライフサイクルを通じ、 環境上適正な化学物質や全ての廃棄物の管理を実現し、人の健康や環境への悪影響を最小化するため、化学物質や廃棄物の大気、水、土壌への放出を大幅に削減する。

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